歳をとるほど太りやすくなるのはなぜ?

歳を取ると太りやすくなる

「若いころはどれだけ食べても大丈夫だったのに、年々お腹の脂肪が増えてきた…」

歳をとるほど太りやすくなったと感じている人は多いです。
でもなぜ太りやすくなるのか知っていますか?

食事量は同じなのになぜ…?
若い時と生活は全く変えていないのになぜ…?

今回は太りやすくなる理由を調べてみました。

筋肉量が減っている

若い時に比べて、筋肉量が少なくなっていませんか?
学生のときは体育の授業であったり部活であったり、体を動かす機会は多いはずです。

しかし社会人になると運動する時間をなかなかとれません。

運動量が減ると、筋肉が使われないため徐々に衰えていきます。
筋肉量が減ると燃やせる脂肪の量が減りますので、それだけ太りやすくなるんです。

体内の酵素量が減っている

体の中には酵素があり、2種類の使われ方をしています。

1つは消化。
食べたものを消化するときに使われています。

もう1つは代謝。
エネルギーを消費するときに使われています。

歳を取ると体内の酵素量が減ってしまいますので、必然的にどちらかが不足します。
食べる量は歳をとったからと言って減るものでもないので、代謝酵素が足りなくなります。

結果的に以前と同じ生活をしていても太りやすくなるということですね。

食生活の変化

以前に比べてアルコールを飲む機会が増えていませんか?
アルコールを飲むと脂肪がつきやすくなります。

お酒を飲むとおつまみが欲しくなりますよね。
おつまみでカロリーを摂ってしまいやすく、気付いたら普段の食事以上のカロリーを摂ってしまうことも…。

またアルコールだけではありません。

自立して実家を出てから、料理を作っていますか?
ジャンクフードばかり食べていませんか?

同じカロリー数であっても、食品によっては太りやすいものがあります。

家庭料理は太りにくいものが多いため、自炊する機会が多いほうが太りにくくなります。

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