50代からでもできる顔のたるみ対策
顔がたるむ理由
歳をとってくると顔の肉がたるんできますよね。
肌表面のケアと違って、たるみ始めてからケアを考える人は多いもの。
そもそも顔がたるむ理由は何なのでしょうか?
顔がたるむ理由は大きくわけて2つあります。
1つは表情筋の衰えです。
顔の筋肉が衰えて、伸びてしまっているんです。
持ち上げるだけの筋力が表情筋に不足しているので、結果として顔がたるんでしまうわけですね。
そしてもう1つは、加齢によって顔の脂肪の付き方が変わったことです。
歳をとると体の脂肪の付き方は変わっていきます。
もちろん顔も例外ではなく、顎などたるみが目立つ位置に…。
顔のたるみ対策
ではどのように顔のたるみを防いだら良いのでしょうか?
一番手っ取り早いのは表情筋を鍛えることです。
表情筋が衰えているのが原因なんだから、鍛えてあげれば良いんです。
舌回しが簡単にできてオススメです。
口を閉じた状態で、歯茎の外側をなぞります。
上下の歯茎をゆっくりなぞるようにして、左右20回で1セット、1日2回はしましょう。
また額の筋肉も鍛えておきたいですね。
額の筋肉は眉毛を上げれば動きます。
ピースを作って負荷をかけるのも有効です。
ただこうしたトレーニングはなかなか続きませんよね。
もう1つ簡単な顔のたるみ対策があります。
それは下を見ることを減らすこと。
ばかり見ていると、うつむき姿勢になります。
そうするとまぶたや顎まわりの肉が垂れ下がりやすくなり、顔全体がたるんでしまうんです。
スマホを長時間見るような人は要注意ですね。